【徹子の部屋出演】松山智一の兄は誰?家族や作品、経歴も一挙紹介!

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5月20日の「徹子の部屋」に出演するアーティスト・松山智一さん。
圧巻の現代アートで注目される彼ですが、「兄弟は誰?」「結婚してるの?」など家族構成も気になっている人も多いのではないでしょうか?
この記事では、松山さんの家族構成や経歴、話題の“うまい棒アート”や魅力的な作品などを詳しくご紹介します!

松山智一の家族構成|結婚はしてる?

現代アートで注目される松山智一さん。家族構成についても関心を集めています。

まず結婚についてですが、松山さんはすでにご結婚されています。
お相手は京都出身の真歩さんという一般女性です。

詳細なプロフィールなどは公表されていませんが、松山さんのInstagramには奥様とされる方が登場した写真もあり、美しい方であることがうかがえます。

公にはあまり語られていないものの、アーティスト活動を支えるパートナーとして、私生活でも存在感のある存在といえるでしょう。

兄は映画監督でテレビ演出家の松山博昭

出典:フジテレビジョン公式HP

松山智一さんには3つ年上の兄・博昭さんがいます。
松山博昭さんは映画監督、演出家として活躍しており、人気ドラマや映画を多数手がけてきました。

主な作品

映画:信長協奏曲(2016年)、ミステリと言う勿れ(2023年)
テレビドラマ:ビブリア古書堂の事件手帖(2013年)、ミステリと言う勿れ(2022年)
配信ドラマ:
宇宙を駆けるよだか(Netflix・2018年)、金魚妻(Netflix・2022年)

ビブリア古書堂の事件手帖やミステリと言う勿れは人気小説やコミックが原作なので、ドラマを見た人も多いのではないでしょうか?
ミステリと言う勿れは主人公の久能整を菅田将暉さんが好演して話題を呼びました。

また、智一さんが『情熱大陸』に出演した際には、博昭さんが自身のSNSでその放送を告知しており、兄弟の仲の良さがうかがえる一幕となりました。

異なる分野で活躍しながらも、互いをリスペクトし合う関係性が魅力的です。

松山智一の経歴|アートに目覚めたきっかけや海外での活動歴は?

松山智一さんは1976年、岐阜県に生まれました。
中高一貫校である暁星国際中学校・高等学校を卒業後、上智大学へ進学。
卒業後の2002年、アートの道を志して単身アメリカに渡ります。

ニューヨークでは、名門・プラット・インスティテュート(Pratt Institute)のデザイン科に入学し、首席で卒業しました。
この時期に本格的にアートに目覚め、表現者としての道を切り拓いていきます。

活動の拠点は現在もニューヨーク・ブルックリン。ペインティングを中心に、彫刻やインスタレーションなど多彩な作品を発表し、国際的な現代アーティストとして注目を集めています。

世界各地で個展やプロジェクトを展開しており、日本国内でもその斬新で力強い作風が高く評価されています。

<主な出演番組>

日曜美術館「クラスター2020〜NY美術家 松山智一の戦い〜」(NHK Eテレ、2021年)
ザヒューマン「届けなければアートはゴミだ NY美術家 松山智一」(NHK BS1、2021年)
情熱大陸 Vol.1073(TBSテレビ、2019年)
インタビュー ここから(NHK、2025年)
news zero(日本テレビ、2025年)

<展覧会>

松山智一展:雪月花のとき(2023年、弘前れんが倉庫美術館)
公式サイトはこちらから
松山智一 FIRST LAST(2024年、AZABUDAI HILLS GALLERY)
公式サイトはこちらから

松山智一の作品|話題の“うまい棒アート”や大規模壁画も紹介!

現代アート界で注目を集める松山智一さんは、斬新な発想とダイナミックな表現力で数々の話題作を世に送り出しています。
中でも「10万円のうまい棒」に象徴されるようなコンセプチュアルな作品や、著名アーティストとのコラボレーションは、アートファンのみならず多くの人々の関心を集めています。

ここでは、そんな松山さんの代表的な作品の一部をご紹介します。

SNSでも話題に|うまい棒をモチーフにした現代アート

松山智一さんの個展「First Last – Tribute + Collaboration 2」で発表された話題作が、10万円のうまい棒です。

日本の国民的駄菓子「うまい棒」をモチーフに、味の選択という原体験や嗜好性を「アイデンティティの象徴」として再解釈。
価格は、発売当初の1万倍にあたる10万円!
50点限定で販売されたこの作品は、発売初日に完売するほど注目を集めました。

ゆず25周年とコラボ|新作「People With People」も話題

結成25周年を迎えた人気音楽デュオ・ゆずとのコラボレーションでも、松山さんの名が広く知られることに。
テーマ「PEOPLE」に沿ってゼロから制作された新作《People With People》は、縦2.1メートル×横4.3メートルの大作。
ゆずのアルバム『PEOPLE』のメインビジュアルとしても採用され、音楽とアートの融合を体現するプロジェクトとなりました。

海外でも高評価|NYを中心に展開する大規模壁画

松山さんは、ニューヨークを拠点に世界各地で壁画やインスタレーション作品も展開
都市の壁面をキャンバスにしたアートは、街に色と生命を吹き込み、道行く人々に驚きとインスピレーションを与えています。
特にNYブルックリンの壁画は、その鮮やかな色彩と構成力で高く評価されています。

まとめ

今回は、5月20日放送の『徹子の部屋』に出演するアーティスト・松山智一さんについて、兄・松山博昭さんをはじめとした家族構成、アートに目覚めた経歴、話題の代表作品まで一挙にご紹介しました。

Instagramで確認できるように、美しい奥様とのプライベートや、兄との仲の良さがうかがえる一面など、人柄にも惹かれる方も多いのではないでしょうか。

また、「10万円のうまい棒」やYUZUとのコラボ作品など、アートを通じて社会や人間の本質に迫るメッセージ性も松山さんの魅力の一つです。

今後も日本のみならず世界で活躍が期待される松山智一さんから目が離せません!

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